ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

英語、ビジネス、アイディア、自然、インテリア、アート、日本文化など今まで知り得た無駄な知見から思うこといろいろ。実験的に。思うがままに。I’ll experimentally write a blog about English language learning, Business, Idea, Nature, Interior deco, Art, Japanese culture.

ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

なんでもかんでもネットに上げたらいいというものでもない “I think you should not post on social media without hesitation.”

Hello to all about tens of millions of fans all over the world!
It’s Hirokky. How’s your day?

このブログは、僕が今まで深めてきた無駄とも妙とも思える知見を総動員して書いています。
実験的に。思うがままに。
I hope you find this helpful even just a little.

Today’s topic
なんでもかんでもネットに上げたらいいというものでもない

年齢を重ねていくと、なんでこう、どうでもいい事に怒りっぽくなるのか?
若い時には理解できなかった思考が、ようやく理解できるようになってきたのは、はたしていい事なのだろうか?と、その答えはまだ分かりません。

そんな中最近感じている、ちょっとネガティブな感情を今日は整理しておきたいと思います。

さて、一人一人がソーシャルメディアという小さな情報媒体を持っていて、自由自在にいつでも好きな情報をアップできる時代に僕らは生きています。

それは大方いいことなんだろうと僕は思う。

今まで伝えたくても伝えるには、古臭いことを言えば、紙に書いて、ある一定の権威性に配慮したり許可等をもらって、世の中に発信していました。

知りたい内容は、かなりの時間をかけて調べるということを、つい最近まで普通にやっていたように思います。

それに比べたら、最近はなんと便利で楽しいことだろうか。

一方で、本来なら楽しい経験をしたからその内容をSNSにアップしたり、素敵な場所に行ったから写真を撮ってシェアしたりするという情報の流れがあります。
「出来事」→「感動」→「情報発信」という流れです。
それが最近は、なんだかおかしな方向にいっているように思うのです。

誰かに見てもらいたいから
周りにスゴイと思われたいから
いいねが欲しいから

などの自己重要感を満たすために「情報発信」を目的として、「出来事」を創り出している。本来の順番と逆の現象が起きています。
そのプロセスで「感動」があればまだいいですが、人為的に「出来事」を作っているので、本来感じられる感動もさほどないように思います。

そもそも普通に生きていれば、「周りに伝えたい程素敵な事が毎日たくさんある!」というのが普通はおかしな事であって、たとえ素晴らしことがたくさんあったとしても、そのような話題は、久しぶりに友人と会って話した時に「実はね〜」ぐらいの頻度で開示するのが自然だったはず。

そんな自然のタイミングで本来発生していたコンテンツが、最近は、大量に人為的に生み出され、同時に、大量に消費されている。

結局、情報発信側は、常に人目を引くコンテンツを考えるようになるので、世界のあらゆる場所に出かけていくことになります。
コンテンツを消費する側も、それらを見たいというのもあると思います。

その最たるものが、今までは特定の人達が利用していた素敵な場所や空間

ひっそりとやっている素敵なカフェやレストラン、
ホテルのスイートルームやラウンジ、
会員制の倶楽部やゴルフ場、
ファーストクラスやプライベートジェットの機内やラウンジ、
一日数組しか利用できないリゾートや宿
などなど


さて、それらの場所を撮影して公にしたらどうなるか?


お店や施設などは、その場所のブランディングに相当なお金をかけて、大切に表現してきています。スイートルームも、以前は公式サイトでも写真は公表していなかった。そこに行った人だけがリアルに体験できるというのが価値になっています。
その素敵な空間を、素人が変な画角やライティングで撮影してシェアしてしまうと、せっかく施設側が長年かけて作り上げて来た何かが、音を立てて壊れていきます。

また、そこで集まっている人達が、全員写真に撮られていいはずもありません。
お忍びで来ている人もいれば、自分のいる場所や時間が特定されたくないという人もいます。

ひっそりと静かに、そっとしておいてほしいという人の方が圧倒的に多い。
そのために高い料金を払ってその場所に来ているというのもあります。

また、自分と同じ思考レベルの人達と過ごしたいというのもあります。そのあたりのルールを知らずに、土足でズカズカと入ってこられると困ってしまうのです。
コンテンツ発信目的で、ガチャガチャと入って来た人がいると、その人を誘った人や迎い入れた施設の責任が最終的に問われることになります。

この怖さ、分かります?

つまり、公にされていない場所や空間に対しては、何もしないのが一番。
自分は楽しくても、周りに迷惑をかけるだけでメリットがありません。

要するに、野暮なんです。
洗練されていないという事です。

そのような場所で情報発信したい場合は、その時、人称を上げて考えてみるといいです。

主催者はどう考えるか?
誘ってくれた人はどう思うか?
ここにいる人達はどう思うか?

と。

まあ、そのように偏屈に言っても、最終的には、残念ながら時代がどう判断するかという事になってしまうんですが。。。
ただ、そのような場所で静かに過ごしたいという人達にとって、なんでもかんでもネットに上げたらいいというものではないと思うのは、至極当然のことだと思います。

どんどんと自分達の聖域がSNSによって犯されていく感覚。

普段は見れないものを見たいという欲求は理解できます。
でも、あまりにも簡単にそれを見てしまっていいのか?という視点も大切です。
なかなか見れないということが、価値の一部でもありますし。

最近は、本来の価値そのものが全体的に希薄していく感じがして、文化がどんどん無機質化していっている。そう感じます。

それでは、またです(^_^)
Let there be prosperity.

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言語学習、インテリア、ビジネス、ダンス、茶道、呼吸、哲学、アート、映画など今まで知り得てきた無駄で妙な知見から思うこといろいろ。
実験的に、思うがままに。

Hirokky
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