ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

英語学習、ビジネス、旦那道、映画、インテリア、アート、日本文化など今まで知り得た無駄な知験から思うこといろいろ。実験的に。English learning, Business, Japanese Dannado, Movies, Interior deco, Art, Japanese culture and so on.

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曖昧さを寛容するという事 "Ambiguity Tolerance"

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Hello. It's Hirokky. How's your day?

 

今日のTopicsは言語習得の一つの鍵である「Ambiguity Tolerance」について。

 

Ambiguity Toleranceは「曖昧さ耐性」と訳されることが多いですが、意味は、対象の内容理解が不十分であったり、曖昧だったりしても、それを自分の中で認めて、とりあえず先に推測しながら進んでみるという資質や考え方の事です。

 

語学習得において大切な要素の一つですが、その「曖昧さ耐性」が、日本人が英語を学ぶときの一つのネックにもなっていると僕は思っています。

 

言語はそもそも人間が創り出しているので、曖昧な構成になっています。
1+1=2というように特定の式で正解が出せればいいのですが、言語はその答えが、1+1=2以外にも3や100、時には1兆や0にもなったりするので、実にいいかげんです。

 

その“いいかげんさ”がを受け入れるのが、日本人にとっては難しい場合もある。
それが、日本人が英語ができない理由の一つと思います。

 

言葉遣いのマナーや正しい日本語を、ほぼ強制的に義務教育で子供の頃から習う日本人は、「言語は正しくなくてはいけない」、「言葉は間違ってはいけない」という思い込みが強く、言語運用について、なんとなくの部分やいいかげんな部分を、潜在的に受け入れにくい傾向があります。

 

Ambiguity Toleranceは、そのよく分からない部分や、時には気に入らないところも含めて、「まーまー、先に進みましょうよ」というのを自分の中に容認できるか、辛抱できるかという事なので、これができる人は言語学習も進みやすいです。

 

例えば、英語でPlayの過去形はplayedだけど、getの過去形はgotです。よく考えたらルールもなにもあったものじゃない笑。なぜそうなっているかは、おそらくネイティブでも分かりません。日本語でも「あいうえお」はなぜその順番なんだと聞かれたら、そうなっているからとしか通常は答えられません。

 

言語が違えば思考や文化も違うので、日本にはあっても英語にはない概念もたくさんあります。それをきっちりしなければ納得できないようでは、他言語学習の習得や多文化理解も時間がかかるのではと思います。

 

世界には約6,000言語あると言われています。
“おそらくこういう事だろう”という曖昧さの下、異なる言語同士理解し合っているのが今の地球の現状です。

 

英語学習の時は、いい加減に理解しながらやると先に進みます。
言葉は正確でなくてもいいんです。

 

「正しい」ではなく、「伝える」です。

 

それでは、またです。

Well then, till next time.
Let there be prosperity.