ひろっきーの一考 A thought by Hirokky

学習 (learning)・アイディア (idea)・ライフスタイル (lifestyle)・旦那道 (Danna-do)・映画 (movie)・インテリア (interior decor)・アート (art) ・日本文化 (Japanese culture)など、今まで知り得た無駄な知験から思うこといろいろ。実験的に。

英語とインテリアの関係性 "There is a relationship between English and interior."

f:id:hiroking1:20190209181440j:plain

Hello! This is Hirocky.
How are you doing?

 

僕は社会人初めにインテリアを。今は英語を仕事にしています。なんの脈絡もないと思っていましたが、最近あらためてその関係性がなかなか興味深いと思ってきたのです。

 

1990年代後半の大学3年の就職活動の頃。バブルが終わって就職氷河期と言われ始めた最初の頃。ネットもまだあまり普及していなくてポケベルとか持っていた時代。当時、僕は50通ぐらいの応募ハガキを企業に出して、試験と面接を受けて、受かれば内定がもらえるというステップをふみながら、商社を中心に面接を受けていました。

 

「海外を飛び回る仕事をしたい!」

 

漠然とした、淡いイメージの中での就職活動。

 

そもそも周りの友人達が銀行や証券会社などに内定が決まり始めていて、「よくその仕事をしたいと思ったものだなぁ。ほんとかなぁ。」と思っていました。

 

当時、自分がどんな仕事をするのか全くイメージがなかったし、仕事に興味もなかった。しょうがないから仕事を決めようという、当時はそんな気分でした。

 

自己分析というものをやればやるほど「ほんとかよ!」と自分にツッコミを入れたくなる。こんな面倒くさいことみんなやってるのか。。。

 

とりあえず、なんとなく興味があって、刺激的で、カッコ良さそうなもの。ということで海外の仕事を目指しました笑。

 

結果、30社ほど受けて最終的に決めたのが大塚家具。というより拾ってくれたのがここだった笑。以来18年間、職種や業種は変わりつつも全般的にインテリアに関わる仕事をすることになります。

 

結局、大塚家具では、海外を飛び回って交渉する仕事はなかったのですが、輸入家具の商品資料が海外から山ほど商品部に届いていたので、コツコツとその資料を毎日読み解いていきました。

 

英文だったので辞書を片手にかなり苦労しましたが、「布張りソファは"sofa"ではなく"upholstery"なんだ!」とか「象嵌装飾のことを"Inlay"と呼ぶのか!」などの発見があって、楽しかったです。 

 

接客販売も自然と外国の方を担当することになり、一旦ご案内を始めたら広大なショールームを2、3時間案内しなければならない問答無用のプチ海外留学。相手は外資系企業の重役クラスとか各国の大使とかあまりカジュアルな英語を話せないような雰囲気の方々ばかり。一方、僕は商品知識も何もない社会人ペーペーで英語は嫌いではなかったけど全く話せない。。。

 

思えば、英会話に関する基礎力と度胸はここで学べました^_^

 

そして、

 

インテリアは文化の一つということも分かってきて、

 

なぜそのデザインなのか?

なぜその材料なのか? 

なぜそこに置くのか?

 

などの理由が、歴史とスタイルから明確に決められているということも知りました。

 

そして、近代インテリアのルーツは英国ということも。

 

英国はおよそ17世紀から帝国として入植と貿易で領土を拡大し始め、全盛期には全世界の陸地と人口の約4分の1を版図に収めた史上最大の帝国だったと言われています。これ、すごいですよね^_^

 

その英国が、統治の際に利用したものの一つが「文化への憧れ」という概念でした。

 

ピカピカに磨かれたマホガニーが美しいカブリオールレッグと、アカンサスの模様でデザインされたダイニングボードやテーブル、チェアは権威と美しさを象徴するにはうってつけでした。当時の植民地の領主の館は、これら豪華なインテリアで装飾されていたようです。

 

そして英語もまた、"憧れを伴った文化の一つ" でした。植民地先の地域や国で英語を教えて学ばせることも統治戦略の一つだったと言われています。日本も戦後は、国語が英語になるかもという危機がありました。危なかったー(^_^;)

 

結果として世界中に英語が広まり、今では世界の4人に1人、約18億人が英語を話しています。

 

インテリアと英語は、両方とも新世界にとって憧れの文化でした。

 

そしてインテリアと英語は、英国が輸出に大成功した最高傑作と僕は思ってます。

 

もちろん他にも、英国の有名な輸出品はたくさんあります。

 

ビートルズ、デビッド・ベッカムの右脚、リチャード・カーティス監督など。

 

 

 

では、またです。

弥栄

 

Well, till next time.

Let there be prosperity.