ひろっきーの一考 A thought by Hirokky

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ここ45年間に観た映画ベストランキング後半(5位〜1位) "Last half ranking (No. 5 - No. 1) of the best movies that I have watched in 45 years"

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2017年8月1日にアップした記事「ここ45年間に観た映画ベストランキング前半(10位〜6位)」の続きです。

www.hirokky.com

 

「映画はコーヒーのような嗜好品の一つだから、人それぞれに面白いと思う作品や好きな監督がいる。」と前回の冒頭でカッコつけて書きました。後からその文を読み返したら恥ずかしかったです。

 

その時の前半のランキング(10位〜6位)は以下の通りです。

 

10位:『男はつらいよ』シリーズ

  9位:『ロッキー』シリーズ 原題 “Rocky”

  8位:『ゴッドファーザーPart I〜III』 原題 “ The Godfather”

  7位:『マダガスカル』シリーズ 原題 “Madagascar”

  6位:『トランスフォーマー』シリーズ 原題 “Transformers”

 

映画を心から愛してやまない熱狂的映画ファンからはお叱りを受けそうですが、好きな作品は人ぞれぞれだからしょうがない!

 

このランキングは当時、僕が観た時に「どれだけ魂が震えたか?」、「心動くものがあったか?」という感覚を思い出して書いています。

 

人はその時その時の心情が変化していくものなので、時によってランキングは変わるもの。変わっていいものと思っています。つまり“ランキング=あやふや”ということです。

 

というわけで、今回の僕のあやふやな映画ベストランキング後半の5位〜1位は以下の通りです。

 

 

第5位:『素晴らしき哉、人生!』 原題 “It's a Wonderful Life”


It's a wonderful life ending

 

1946年の米映画。監督はフランク・キャプラ。

出演者はジェームズ・ステュアート、ドナ・リード。

 

アメリカ映画協会(American Film Institute, AFI)の「感動の映画ベスト100」の1位にもなっている感動作品。この作品を初めて観たのは、2009年ぐらいに何か感動したい映画を観たいと思ってネットで調べていた時でした。ツタヤで借りて一度観たら、それから時々無性に観たくなる時があったので後日DVDを購入。すっかりお気に入りの作品となっています。

 

「ただただ生きている事自体が素晴らしい。」

鑑賞後はそんな希望と勇気を与えてくれます。何かで落ち込んだ時に観ると号泣します。

 

噂でパート2ができると聞きましたが、そうしたら必ず劇場に駆けつけたいです。2016年にほぼ同名のタイトルでウィル・スミス主演の映画が公開されましたが、全く別の映画でしたー。 

 

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第4位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 シリーズ 原題 “Guardians of the Galaxy”


映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』予告編

 

初回作は2014年公開。米映画。2作目は「〜リミックス」という邦題で2017年5月に公開。監督はジェームズ・ガン。

出演者はクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、マイケル・ルーカー、カート・ラッセルなど。

 

最初に劇場予告を見た時は、「狂ったアライグマが銃を乱射している知らないアメコミ映画。子供向けだろうな。」と思っていましたが、これを劇場で観た友人が大絶賛していて、「劇中の音楽が最高にいい!」ということで観たのがきっかけでした。

 

主人公が持っているウォークマンで聞く70年、80年代の音楽が、映画全体で独特に使われていて、それがとにかくカッコいい。映画音楽で印象的なものはこれまでもありましたが、あくまでもシーンの裏で静かに流れるものでした。この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、音楽の主張がいい意味で甚だしく、観衆を楽しい気分にさせてくれます。1、2作目共にサウンドトラックを購入しました。

 

観た後はノリノリの気分になります。キャラクターがどうして木なの?アライグマなの?とか気になったらしょうがない要素もありますが、ただただ観ると、映画ってこういう楽しいものだったんだと思い出させてくれます。

 

2作目は予想を裏切る感動があります。アメリカのTV番組『ナイトライダー』を見ていた人はオッと思うシーンがあります。

 

1作目

 2作目

 

 

第3位:『ラブ・アクチュアリー』 原題 “Love Actually”


ラブ・アクチュアリー

 

2003年の英米仏映画。監督はリチャード・カーティス

出演者はヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ビル・ナイ、キーラ・ナイトレイ、エマ・トンプソンなど

 

2007年ぐらいに何気にツタヤで借りた作品。クリスマスシーズンを舞台に、様々な登場人物が少しずつ相互に絡み合うグランドホテル形式の恋愛映画です。

 

劇中の音楽が効果的に使われていて、登場人物のそれぞれの恋や愛に対する演技がとても感動を誘います。恋人と観てもよし、一人で観てもよし、家族で観てもよしの作品です。切なくて泣けます。僕は観るたびに泣いています。

 

クリスマスシーズンになると観たくなる作品の一つです。監督のリチャード・カーティスは他にも『Mr.ビーン』や『ノッティングヒルの恋人』、『ブリジット・ジョーンズの日記 』などの脚本も手がけていますが、監督作品として『パイレーツ・ロック』と『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』があります。こちらもオススメです。

 

この『ラブ・アクチュアリー』の続編として、英のチャリティ番組『レッド・ノーズ・デイ2017』の一部として、2017年3月にBBC Oneで放送された『レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー』という短編映画があります。14年後の設定ということですが、日本で観ることができずに残念です。

 

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第2位:『モアナと伝説の海』 原題 “Moana”


映画『モアナと伝説の海』日本版予告編

 

2016年の米映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション作品。監督はロン・クレメンツ、ジョン・マスカー。

出演者(声優として)はアウリイ・クラヴァーリョ、ドウェイン・ジョンソンなど。

 

映画をよく観ている顧客の一人からオススメされたのがきっかけでした。同時期に、アニメーション作品としてはユニバーサルの『SING』の方が大きくメディアに取り上げられていたので、この『モアナ〜』は全くもって鑑賞候補の範疇にはありませんでした。まさにダークホースでした。

 

実際に観たら3回号泣。

和やかで楽しげな南の島を舞台にした、女の子(モアナ)が主人公の海洋冒険物ですが、そのテーマは“自己実現”。「自分に素直になって、やりたいことをやろうよ!」というメッセージ性がとても高く、当時の自分にはとても心に響いたのです。

 

ディズニー作品は2015年公開の『インサイド・ヘッド』ぐらいから、かなり大人向きの映画を作り始めたと感じていました。『アナ雪』も『ズートピア』もメッセージ性が高く、この『モアナ〜』も同様でした。子供は解るのだろうか?と思います。

 

自分のやりたいことに日々奮闘している人、やりたいことがあったけど諦めちゃった人にオススメです。とても鼓舞されるものがあると思います。

 

劇中に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』へのオマージュシーンがあったり、どこかの国の保護貿易に対するメッセージも感じられたりと、なかなかトリビアに溢れた作品にもなっています。

 

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第1位:『シンドラーのリスト』 原題 “Schindler's List”


シンドラーのリストテーマ

 

1993年の米映画。監督はスティーヴン・スピルバーグ。

出演者はリーアム・ニーソン、ベン・キングズレー、レイフ・ファインズなど。

 

第二次世界大戦時、ナチスドイツによるユダヤ人のホロコーストが進む中、実際にいたドイツ人実業家のオスカー・シンドラーが、経営する軍需工場に必要な作業員達という名目で1100人以上ものユダヤ人の命を救ったという実話です。

 

全編ほぼモノクロで、当時の記録フィルムを思わせるような撮り方が印象的でした。とにかくテーマが重い。重すぎる。そして上映時間は3時間超え。集中力が試されます。それでも、ほぼそれまで知られていなかったオスカー・シンドラーという人が、経営者として人を救うというアプローチにはとっても感銘を受けると思います。僕はこの作品を観て、経営者になりたいと思いました。

 

スピルバーグは、それまでに作製してきた深刻なテーマの作品は評価されていなかったのですが、この作品において念願のアカデミー最優秀作品賞・監督賞受賞を果たしています。

 

結局、シンドラーは会社を潰してしまいますが、全くの無一文になりながらもさらにユダヤ人を救おうという姿勢はとても感動します。

 

時折、覚悟を決めてDVDを観る時がありますが2枚組です。「人としてどういう生き方をするのか?」という事を考えたい時はオススメです。

 

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以上、僕のあやふやな映画ランキング(5位〜1位)でした。

 やはり映画って最高に楽しいコンテンツですね。