ひろっきーの一考 A thought by Hirokky

アイディア・学習・ライフスタイル・旦那道・映画・インテリア・アートなど、今まで知り得た無駄な知験から思うこといろいろ。実験的に。

ビジネスで何を提供するのか? "What do you offer in business?"

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10年以上前に、それまでの経験を活かして富裕層向けのインテリア雑誌を創刊したことがありました。当時は社会に自信を持って提供できるものがセールスとインテリアの情報ぐらいしかなかったということもあるのですが、それ以外に、富裕層のデーターベースを持っておけば面白いビジネスができるなと思っていたのです。

 

インテリアは販売するまでが大変なのですが、しっかりとコミュニケーションして購入してもらった後は、その家庭にかなり信用してもらって入っていける状態になるので、顧客との関係を深める良いモノと考えていました。

 

当時は富裕層に向けて、ワインや車、宝飾品、不動産などの情報は多かったのですが、インテリアやデザインについての情報はまだまだ少ない状況でした。

そこで適切なインテリアや家具の情報を専門メディアとして発信すれば、データーベース収集の足掛かりになると思ったのです。

 

当初からワンストップで様々な事をゆっくり提供することを考えていたので、業界を超えて外車ディーラー、不動産、時計やワインメーカー、会員制クリニック、画商、海外プライベートバンク、老舗ホテル、ゴルフ場、クレジットカード、航空会社などの担当者の方々と情報交換して、顧客から要望があれば紹介していました。

最終的には、田園調布や六麓荘などの、日本の富裕層が安心して暮らせる街をつくって提供したいと考えていました。

 

ビジネスで提供できるものは、何も自分が全てに専門的である必要はなく、他の優秀な会社を使えばいいと思うのです。

その為には自分の能力や思考の枠組みを外したほうがよく、既存の常識を疑うことも必要で、今までの経験から幸いたくさん学ぶことができました。

 

各ジャンルの専門性の高い人達と話していると、なぜそれだけしかやらないの?と思うこともしばしばあって、もったいないなと思うのです。

会社を大きくするには今の時代、多角化は外せないと思うので、ビジネスで提供できる種類と大きさは増やしておいたほうがいいなと考えています。

 

僕は今、経営者専門の英語トレーナーとしての活動が主ですが、受講者が英語に慣れて意思疎通できるようになった後は、「日本の経営者が海外で何を話せばいいのか?」が極めて大切になってくるので、その為に必要な情報も提供しています。

 

決してビジネス英語ができればいいのか?というとそうではなく、むしろ不都合な事実などがあります。例えば、仕事の打ち合わせ以外での服装やマナーなどのプロトコールや、ホームパーティーで話す趣味のジャンルの方がもっと大切だったりします。おかげさまで今では取引先のバリエーションがあるので、海外進出含めた会社経営に関するほぼ全てのソリューションも受講者に提供できるようになっています。

 

英語学習は入り口で、経営者の人生全体が向上するのに必要な問題解決策をビジネスとして用意して待っているのです。

その方が自分も楽しいし、日々の見聞全てが未来のための情報の仕入れになるので、物事の視点が変わって面白いです。

 

個人でできない問題解決は他でやってもらうという発想になれば、いろいろな事がまだまだできるんじゃないかと思います。

 

そう考えると、ビジネスで何を提供できるのか?

意外なところにヒントがあるかもしれません。